手記

  • カテゴリー

  • 過去記事

夢うさぎ
アロマの学びメモ2020年03月08日 

ちょっと勉強というかアウトプットしたい事があるのでメモです。
自分がアロマで何をしたいかって事をわりと長い事考えてるんだけど、

第一に、自分に対する癒し
第二に、好きな香りを趣味として楽しむ
第三に、身近な人の助けになれば

なので完全に自分第一、だけど、好きな事って自分が好きなのが第一なので当たり前なんですよね。
アロマの用途って、香りを単純に楽しむ以外に最も有名なのが健康に役立てる事です。
でも健康に役立てるにあたって、覚える事がかなりたくさんある。
医療と違ってそこまで難しくはないものの、人体に使う以上は精油の希釈度の限界値などは絶対に守らなきゃいけないし、禁忌もたくさんある。

最も敷居が低いのが、肌に使わない空気清浄や、単純に鼻で香りを楽しむことです。
掃除などの除菌や汚れ落とし、部屋や衣類の除菌消臭、アロマディフューザーなど。
化粧水とかハンドクリームとか軟膏クリームとか、
いろいろ作れるようになったけど、自分はあまり使わなかったので、作る時は日焼け、汗のケアが必要な夏季のみになりました。
普段は香りをブレンドする香油がメインに。
アロマのオイルマッサージも軽くできるけど、自分には時間がないからやらなくて、たまに家族にやる程度にしてます。

自分としては、香りのブレンドの勉強がしたい。
こっちの香りを楽しむ方を重視したいなぁと思うようになってました。
そう思ったけど、アロマは一般の香水とは香料の質が全く違うし、アロマには香りの強さのブレンドファクターもあるからややこしく感じていました。
ちょっと勉強して整理できたことを忘れないようにメモしておきます0(:3 )~ _(‘、3」 ∠ )_

香調デザインの事を調べていると香水の話はやっぱり出てくるのですが、
よく出てくるワードが『賦香率(ふこうりつ)』。
アロマの本にはあまりなじみがない言葉な気がします・・・
でも、アロマのそういう専門書を買えば書いてあるのかもしれないですね。
というのも、この言葉は基本的に「合成香料の香水作り」で使われてる言葉。
アロマ香水の事を調べたら一緒に出てきたので、香水の事と言えば当然かもしれないですね。

自分の中でごちゃついたのが、アロマにある
『ブレンドファクター』と『希釈濃度』との関係。
整理したらなんてことなかったのですが、『賦香率』をアロマに対応させると、どういう意味・役割になるのかがモヤりました。
以下自分の解釈メモ。


・賦香率とは、『アルコール(基材)に溶かした香料の割合』の事。
・アロマでは『希釈濃度』と言って良いかもしれない
・『ブレンドファクター』とは『精油ごとの香りの強さ』
・『精油の限界量』がある(成分による刺激を考慮するため)

★『賦香率』=『希釈濃度』と考えて良い。
よってアロマ香水作りをする場合、『ブレンドファクター』『限界量』を考慮すれば良い。
変に「賦香率」という言葉を気にしなくて良い。
逆に希釈濃度という言葉を「賦香率」に置き換えても良い。


あああすっきりした!!!
香水を作る時は、希釈濃度25%で作っていたのですが、
これを「賦香率25%」のパルファムを作っていた、という事で良いんですね。
香油の場合は賦香率50%まで可になっていたのでビビりましたが、
しばらく使っていてよくわかったのですが、香水に比べて香油は
香り立ちがかなり穏やかなので、きっと50%で香水並みに香るのでしょう。
一度作ってみたいですね。

というか、プロの方が作った香油を買ってびっくりしたのですが、
自分が作った賦香率25%の香油よりはるかに香りが強かったので、何で???ってなってました。
単純にきっと濃度が高いだけなんですね・・・。笑
とりあえず今までの作り方で、ブレンドファクターと限界量に注意して作っていこうと思います。
ああぁ一度は香りの体験教室行きてぇ・・・

香り作って誰かの癒しになったらいいなってのを考えてます。
キャラの香油作って出したいし0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_