手記

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流夢と夢うさぎ
夢の本2020年11月08日 

次の本に使うイラストの一部です!
印刷の仕様との兼ね合いもあり、全体的に筆ペンイラストがメインになります。

絵本でも漫画でもない、普通の文字を読む本を製作中です。
夢分析について私が好きなだけ語っているものです。
同人誌では、いわゆる評論系に分類される本ですね。
今年中に、新刊としてオンラインイベントで頒布開始できたらいいなと思っています。
早ければ12/12で、遅ければ12/31ですね(ギリギリ)
とにかく12月中には確実にできそうです!

文字を読む、と言っても、なるべく読みやすいように、区切りを細分化し、ぱらぱらとページをめくって、気になった項目だけを読めるようにしています。
なので、ある程度は文字を読むのが苦手だなという人にも読みやすいかなと思います。
(私がけっこうそうなので・・・)
夢分析の説明はどうしても長い文章が多いですが、
それでも既存の夢分析の本の説明よりは簡略化していて、図によるイメージを少し増やして、文字数を少なくしています。
(分かりやすいかはやっぱり自信がないですが・・・)
これを読んで詳しい事に興味がわいたら、ちゃんとした夢分析の本を読んでもらいたいなぁと思って作っていますヾ(:3ノシヾ)ノシ

夢分析がメインですが、後半には自分の創作と夢の関係や、
絵本作品のコメントなど軽くも収録しているので、私の作品が好きという人にも、作品の成り立ちの一部を楽しんでもらえるかなと思います。

また、印刷を孔版印刷で作ろうと思っています。
版画みたいな印刷方法で、昭和くらいだと普通に学校のプリント印刷にも使われていたようですね。
(わら半紙のプリント・・・懐かしい・・・)
そんなイメージのレトロな印刷方法です。
古い時代のような本が作りたくて、かすれた感じの、ガサガサの紙を使用する予定です。
こういう紙って、体温が伝わるのが早く、温かく感じますので、寝ながら読んでも優しい感じになるかなと思っています。
使った事のない印刷でどきどきします・・・
読めれば良いと思ったりもしたんですが、自分が読んでて楽しい本を作りたかったので、装丁も凝ってしまいますね。苦笑