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白い人
殺人宣言2017年12月06日 

どっかで見たような礼儀正しい白い制服の人。

先日からやたら自分が何か殺されるとか殺されそうになる夢を見ます。
夢の中ではこの頃、自分の死が付きまといます。

色々考えてみてもだいたい意味はわかるような?っていう曖昧な感じですが、
その原因はやっぱり、夢の中で眠って更に夢を見ている中で見たり、後から、~という感じのゲームをやっていた、という表現ばかりで、何重もの夢になっています。
こうクッションだらけにされると、だんだん柔らかい表現になっていってしまうし、ピンと来なくなってきます。真面目に考えて、やっとこうかな、と分かってくる気がしてくる・・・
まぁでも、それでいいんです。
それほどきっと私の心にとって、まだ早い事なのでしょう・・・
なんとなく察せるだけでも心の準備ができます。

特に衝撃的に思った夢が、この絵の人物が出てきた夢。
夢の内容は軽く書くとこうです。

私は決まった誰かを殺さなければいけなかったんだけど、その相手が誰かわからない。
けど私は最初から殺す気なんてない、ただ、誰かはとても気になっている。
いろいろ移動の過程で、この白い制服の男の子と二人きりになる。
とても礼儀正しい人、という印象だったのだが、背後に回られたとたんに、私があなたの殺す相手です、と正体を明かされて、背中に指を突き立てられている。
この人は本気で私を殺す気だ、とわかった。
私は振り向きもしなかったし、このまま殺されてもいいと思ったし、その事も言った。
男の子はその事には何も言わず、いつでも殺せる、と言って、殺さなかった。

ちょっと省いたとこはあるけどこんな感じだね。
殺人宣言されてるだけでおそろしいなと思うけども、実際夢の雰囲気としては、そこまで怖くはなかったです。切なかったけど、やたら解放感があったという印象。
自分の何かが変わる前兆かもしれないです。
殺しに来ているのに、わざわざ言ってくれたりとか、指の突き立て方もきれいだったし乱暴じゃなかった。
殺さなかったのは、ただの受け身の状態ではだめだったのでしょうかね。
殺される事に関してあきらめ気味でもあったし、受け入れる気はあるものの、ちゃんとまだ向き合えていない気もしました。

私の殺さなければいけなかった人物は、白い制服姿の礼儀正しい人。でも殺す気なんて最初からなかった。
その男の人は、私を殺しに来ているし、わざわざ教えてもくれた。でもいつでも殺せるらしい。
まぁ何となく何を指してるかはわかります。
とにかく自分の大真面目、八方美人な部分とちゃんとわかり合おうという感じじゃないですかね。
ぶっちゃけ本当に殺されてもいいと思ってます。思ってるけど、たぶん殺されない気がします。
私があんまりその性格の問題点を軽視していたので、すごい剣幕で教えにきてくれた、という感じな気がします。
おかげですごく印象に残りました!!!!

またこの人夢に出てきてくれんか・・・