水の底から出てきた。
このひとはかぞくにあいたかったんだね。

見つけた死体をかじれば、その人の死ぬ直前の気持ちや記憶がわかる。
亨くんは小さな頃にはもう甦鬼だったけど、人間から甦鬼になりたてだった時は
割り切りができなくて、こんな死体になっても「家族に会いたい」って
記憶を読み取っちゃったら、そのまま遺体をご家族に会わせに
行こうとして、お母さんにうおおおおおい！！！！
って止められた事がたくさんありました0(:3 )〜 _(‘､3｣ ∠ )_

ちび亨「あいたかったんだって！あわせにいく！！！！」
母さん「あらあら～！あぶないわよ～！（色んな意味で）」

その考え方は成長しても残っていて、
身元が分かって、なおかつ自分の行ける範囲であれば
姉弟たちの力も借りて遺体は残ってる事を伝えに行きたいと思ってる亨くんです。
こんなだからなりゆきによっては食べられない事もあって、
自分が大変なことになる事もある。
（この辺の設定を少し使ったのがこの前のコピー本の内容です・・・）

一番許せないのは以前も書いた感じで、殺人による遺体で、
その事の話も書きたいんだよなぁ～
げきおこ亨くんぞくぞくする・・・
文字通りの鬼の形相で、殺人したやつを精神的に殺してやらなきゃ
って言ってる亨くんだよ0(:3 )〜 _(‘､3｣ ∠ )_