今日ざっくりとこんな長めの夢を見ました。
要所だけでまとめましたが、それでも長いです・・・
家の部屋に、入口を締め切って閉じこもる。
なんとなく「こわい母親の概念」みたいなのが部屋の外にいて、
気付かれたくないから電気を消して、部屋を真っ暗にする。
自分は男の子になっていたような気がする。
絵を描いていた。
その怖い母親の概念が、外で通り過ぎて隙を見計らい、
原稿と必要最低限のものを持って、家を出る。
逃げるように東へ。
空を飛んで夕空の空の中。
途中で雲の中に入り、暗い景色になり、
疲れて海上に着水して休憩して、そこで初めて持ってきた荷物を確認したりする。
・・・
持ち物として持っていた、
アクリルブロックのような、ガラスのようなもの。
写真や絵を閉じ込めたようなもので、
なんとなく概念的には「命の雫」というようなものだった。
それが色あせ茶色く腐食していき、異変に気付く。
それで先ほどの「こわい母親の概念」が死ぬのを察知した。
そしてそれに、ほっとしていた。
・・・
いつの間にか飛行機に乗っていて、
親戚?と思われる人たちと乗っている。
自分が乗っているというより、様子を見ているような。
お姉さんが座っていて、
その横の席に、赤ちゃん並のサイズの流夢くんが、ひょこっと現れる。
めっちゃくちゃかわいくて、
あたまなでて~!というようにお姉さんに甘えて、
なでられるととても嬉しそうに、にこにことしていた。
ほとんど小動物のような。うさぎちゃんの甘え方に近い。
着いた先のホテルのようなところで、
寝るおやすみ前に夢の事を楽しく学ぶような、
有意義な時間を過ごせるイベントが待っていた。
先生みたいな、教えてくれる人は、
髪がふわっふわで、姿は整いつつも個性的な男の子だった。
恐怖感と解放感と幸せと安らぎ。
全体的には落ち着いた雰囲気でした。流夢くんぎゃわいい。
疲れてるんであんまり詳しい夢分析できてないですが、
とにかく幸せで、感じていた不安感が減りました。
なんとなくこころが楽です。
・・・
「こわい母親の概念」は本当にわかりやすい。
基本的には自分の苦しみの原因ってここにあって・・・
ただ、昔に比べて、
「実際の現在の母親」と「こわい母親」の夢の描写が、
どんどん結びつきが離れていき、
夢の方が抽象的になってきて、はっきりしなくなってきました。
今回は直接的には会ってないしな。
見てないけど姿は知ってる、くらいの感じ。
しかも夢の中で感じていた「知ってる姿」は、
実際の母親とはまったく違う醜い姿。もう本当に別ものです。
このように今の母親と、私が怯えている過去の母親は、
もう別物だ、と処理されてきています。
すっごいこれは幸せで嬉しいことです。
実際に、今は現実の母親に対して恐怖感はほとんどないと言っても等しいです。
ありがたいことです・・・
そして、最終的にその「こわい母親」の「死」が知らされます。
人知れず死んだ感じ。
その確認方法がなんともきれいで、こわくもあり、不思議な感じ・・・
透明な塊に景色や絵を閉じ込めていて、それが色あせ腐っていく。
閉じ込めていた景色は、なんとなく懐かしさを感じるものでした。
写真のような。
以前、別の夢の「腐る」という部分に見出した自分の意味として、
「再生」「命の循環に戻す」「分解」などの意味があります。
腐るって、自然界では死の過程で必ず発生するものです。
人間界だと焼く事が主流になっちゃってますが、本来自然の世界は腐ります。
そしてその後、自然に還る。
既にほかの命に吸収されたりしていて、新しい何かが育ち始める。
こわい母親という困った概念を乗り越えて、何かいいことが起こっているとは思いました。
・・・
自分が男の子になってるような気がしてるのは、ちょっと気になりますが。
脱出するのに、男の子の気持ちでなければならなかったのか。
ただ、昔のように暴力的だったり闇属性だったわけでなく、
けっこう等身大というか、
実際の自分自身とあまり気持ちの剥離がなかったように思います。
飛んでる以外は全体的に落ち着いた印象でしたし。
男女で分かれてるというか、私の自然な一部として映っていたのかな。
暗闇も自分自身というか、
電気を消した事で訪れる「コントロール可能な環境の闇」。
こわい母親の特性を知り、たしかに怖いけど、
ケンカもせずに自分から離れるように逃げていった。
そしてとてもそれは解放感のある事だった。
夕空の夢だったし、最後はホテルで休む方向で、
たぶんいったん休憩に向けている意識状態なのだとも思った。
途中で暗い雲の中に入るので、それがちょっと大変なのかな。
明日とあさっての用事のことかな0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
ただ、雲の場面は一瞬だったように、
この忙しさも本当に刹那的ではあり、ちょっとがんばるだけなのです。
海上着水も、何もない場所なことに安心してたな。
広い世界に出て、それだけで安心していた。
荷物確認も、自分が持ち出したものは・・・と確認してこれからを決める冷静さを感じ取れます。
・・・
飛行機の場面もおもしろいですね。
個人的にはここが最大の安心点です。
こんなかわいい流夢くんを出してくれて感謝・・・・
お姉さんは知らんけど、
自分の一部だとしてもちゃんと「お姉さん」してたなぁと思って、
少しずつ女としての自分も許せているのかなぁ
流夢くんの様子はもうほんと
「だいすき!」
って感じがほんと可愛くて尊死ですね。ありがとうございました。
条件的な愛ではなかったです。
直球の「だいすき!」で、
優しいからすきとか、撫でてくれたからすきとかじゃなく、
もうほんと「だいすき!」でお姉さんに近づいていた。
何もわるいことは疑わない。
子供のような愛だけど、私自身、この愛し方が自然で楽で、
その尊い「愛し方」を客観的に見て、愛おしいと感じたような。
自分自身の見た目や活動景色は他の人から見ても
完全に大人だとは思うので、
この直球的なこどもみたいな愛の表現は
引かれるとは自覚しています0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
だから苦しむ事も多いし、
うっかりやってしまって怖がられたり、
びっくりさせてしまう事も多いとは自覚しています。ゴメンチャイ。
そういう社会的目線のことは常に心配はしていますが、
そういうとこに怯えすぎても私が苦しいし、もう少し素直になってもいいかなぁと思いました。
私を愛してくれる方にはもちろん感謝しかありませんが、
私を間接的に愛で満たして下さる、数々の作品や出来事にも、本当に感謝です。
理屈抜きの愛の世界は、本当に温かい・・・
だいすき、の気持ちで飛んで行っちゃおう。
・・・
最後のホテルは行きつく休憩の場。
休憩である「眠り」にも有意義に過ごしてもらおうと、
夢の勉強を楽しくしてくれる男の子の先生のような人。
ワクワク感があるので、やっぱ男の子で正解かな、と思います。
やっぱ私にとって「眠り」は、夢を見て、
休息と知的好奇心のワクワクを両方満たせる至高の趣味です・・・しあわせ・・・
ホテルは旅先で利用するものですし、
私はまだまだ冒険中。
休息さえも楽しんでいいんだし、起きてても楽しめるように生きていきたい。
そういえば、他の最近の夢も、東が印象的なものがありました。
東の出口の場所で地鎮祭やった夢とか。笑
東は私にとって、社会へ向かう意思と、朝日の始まりの方向です。
がんばってるんだなぁと思いました。
ちょっと最初は切ないけど、全体的には幸せな夢でした。
恥ずかしげもなく最近「愛」を語るけど、
それが自分にとって大事なんだと思います。