手記

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悪意
悪って2019年01月26日 

だいしゅき(ぱくっ)

前回の記事のような絵を描いてる時は本当に悪意って気持ち悪いと思って描いてたんだけど、絵にすると、絵の中の人物に愛着わいちゃって脳内ストーリー展開するんですよね。
すると自分の妄想の初めはだいたい、ほのぼのになっていきます。
箱の中のものと男の子が仲良しならええなって、
妄想しちゃって0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

そんでびっくりしたけど、やっぱりどんな凄惨なキャラにしても、少しでも「愛」の要素を入れてしまうと、柔らかくなってしまうんだなぁと感心しました・・・
あの「悪意」の絵で考えたのは、箱の中のものと仲良しならってところなんだけど、それだけでもう優しい部分ができてしまって、「悪意」が薄れる。その2キャラにとっては「悪意」がなくなってしまう。
どうせ「悪意」の名を付けたなら救いようのない悪にしなきゃなぁって思いました。
男の子が箱の中のものが好き、まではいいかもしれないけど、箱の中のものが男の子を愛していたりしたら、相思相愛でやさいしせかい・・・( ˘ω˘ )
になってしまうので、男の子が孤独だといいんだろうなぁ。
箱の中のものは、生きていないし何も感じてない。ただあるだけ。
それがいい。
生きていたとしても男の子には何も愛を感じない、利用してるだけ、とかね。
そのうえで男の子が「悪」になる行動してたら最高じゃな、と結論になりました。

悪にもいろいろあるけど、孤独でさびしさを感じるのが真の悪だと思うよ。
孤独感からだいたい嫉妬やら憎悪やら悲しみ恨みが出てくる気がするし・・・
根っこはやっぱ、愛だよなぁ

「悪」には度々関心があるような記事を描いてる気がするんだけど、
きっと自分にはできないから惹かれてるんだろうなぁと思います・・・