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少年
過去が追ってくる2023年07月30日 

この構図好きだな。笑

個展中にすごく暗い事言う事になるけどごめん。
やっぱり目立つことしてると辛くなってくる。
ただ慣れてないだけで、たぶん回数こなせば気にならなくなってくるし、周りもきっと慣れてくれる。
イベント参加もそんな感じで慣れていったじゃないか。

自分は古いものとか思い出のものが大好きだけど、
そういうのに触れて落ち着いている反面、
こうやって未来に向かって、未知の事に向かってがんばってる時は、その過去が追ってくる感じがして、少し怖い。

そこに居れば落ち着いていられるし、好きだから幸せなんだけど、
こういうことを頑張る時、
ここにいてはいけない。
居心地の良さと甘えでダメになるっていう恐怖が追ってくる。

自画自賛みたいになっちゃうけど、
私はそういうことに直感的な危機感を持ちがちで、
怖いと思う事にはそれにあえて抗う事でなんとかしてきた。
そういう甘い闇が追ってくるお陰で頑張れているのもある。
うん、甘いから、甘えられた時はもんのすごい落ち着く。暗いの落ち着く。

・・・

あまり自覚はなかったけど、
たぶん一般的に言うと、こころが強い部類ではあるんだろうなとは思う。
自分はそうは思ってないけど、
頑張ってやれてるんだから、こころが弱いというには説得力がないよね。

内心ものすごいウジウジ悩むし泣くし、
いくら褒められても全く自信がつかず、ブラックホールに消えていく。
だから個展をこうしてやってても、全く自信になっておらず、
どっちかというとこれから将来どうするかをずっと考えて不安になっている。

個展で人と接している時は、すごく楽しいけれどね。
本当にありがとうございます。
一人になった瞬間にものすごい不安になってる・・・

・・・

なんかこの、個展をやる以前に、
今の自分ものすごいイベントも展示も参加してるじゃないですか。

こうなる前の自分の事を思い出すと、
これらをやっている人たちに憧れもあったし、
自信をなくしたり、嫉妬をした事だってあります。
表には出さんけど、それってたぶんみんなあるんじゃないかなとは思う。
私はそういった先人の方々に憧れて、
私もある程度こうなりたい!と思っていろいろ自分なりに工夫してきました。

だから、自分がこうやって発表をたくさんやる側になって、
憧れも嫉妬も自信喪失も、
そういう目で見られる事もあるんだろうなっていう恐怖がある。
そう思ってしまっていた事がある、過去の自分にえぐられてる。
目立つことをしていくと、それが怖くて怯えてしまう。とても邪魔だ。

(そして困った事にツイッターは使ってるだけで、それを自他共に助長させてくる・・・だからほんとは辞めたい・・・)

・・・

実際のところ、他の方がどう思ってるかなんて確かめた事なんてないし、確かめる気もありません。
私は私のなりたい自分になる為にやる事をやっていくだけで、
そういう事を気にしたら、たぶん何もできません。

私が発信を続けてるだけで、
誰かを嫌な気持ちにさせたりしてないだろうか、みたいな不安がいつもあって、
でもこれは確かめてもないから、現状はただの想像の不安でしかなく・・・
ずーーっと独り相撲してますね。

・・・

今やりたい事に対して不安を薄くするには、
やっぱりまたやり慣れてない「個展」を増やしていく必要があるなと思いました。

今回、初めての開催ということで
すごく祝ってくれる方がいまして嬉しいです(´・ω;`)
けど、おそらく3回目以降くらいからは、またやってる~くらいの感じになっていくと思います。
3回目からが自分のメンタルの正念場ですね。
くどい意味での個展またやってる、になりたくない。こわいよ。

個展ってなんかすごそうってイメージがあるので、
一般的な感覚では多くても年に1回、くらいだと思うんですけど、
私は年に2~3回やってもいいなとは考えてます。

今回まだ終わってなくても、ものすごい収穫があるので、
また同人イベントとは経験の質が違うという事がものすごく分かった。
費用的な問題で、しばらくは年に2回に留めたいけれど・・・
しばらくは同人イベントとの参加バランスを考えながら、個展を予定にねじ込めるように頑張りたいです。

「また開催してる~」と思う感情に、
そういう活動が主体なんだ、と前向きに思ってもらえるようになりたいですね。
もうほとんど自分のメンタルの問題。
ただただありもしない不安におびえてる。

・・・

個展期間なのに不安な吐き出しごめんね。
これが素の自分だからね。こわい。こわい(›´ω`‹ )デモイキテル。
ありのまま、ただ居るだけ、なにもすごくない。
したいことしてるだけ。そう自然に思えるようにしたい。