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亨くん
自己投影2019年05月14日 

実際山の中で人が居たらけっこう怖い。
動物も怖いけど、山で何か生き物と会うってのが怖い。
亨くんもそれは同じ。

ちょっと今回の漫画は自己投影しすぎてるので・・・
慣れなのかもしれない、けど、やっぱり経験した出来事でないとなかなか、お話を作れませんね。
今回追加した亨くん漫画はまんま自分の願望とかです0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
苦しい時に、亨くんみたいな人がいたら、こんな場所があれば、とか。
自殺って行為は私はしなかったけど、一歩間違えばしてたかもしれなかったし、そういう話を聞くといつも他人事に思えないところもあります。
人間社会に居場所がないと絶望して真夜中に山に走って逃げて行った事があるので・・・
危なすぎですもうしたくありません((
うつは重度も危ないけど、軽度でも行動エネルギーが残っているので、自殺に走る可能性があって危ないです。
危ない、です・・・・ほんとに・・・

亨くんはそんな人たちの記憶をたくさん見てきて、めちゃくちゃ亨くんも苦しかったと思います。
単純に死者の記憶を見る、とかじゃなくて、自分の事のように見えて、感じて、感情が入り込んでくる感覚。
こんな事を繰り返してるうちに、表情がしんでいって、今のようなぼんやりした亨くんになりました。
でも漫画にあるようににっこり笑う事もできるので・・・安心です。
周りが優しい人ばかりだからだね。

今は克服してるし、だから描けるってのもあるかなぁ
みんな苦しい時は、迷わず逃げて堂々と休んでね!!!!