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歪御と流夢
何を言っているんだ2019年09月09日 

夢のお勉強してるせいで歪御くんの漫画原稿止まってます。
流夢くんも歪御さまも物質世界の生き物じゃないので、お互い干渉はできそうですね。
本日は、流夢くんのイラストを1枚、サークル参加情報を追加しました。

めちゃくちゃオカルトな内容で書かれた「夢探索」という本を読んでいます。
難しすぎて読むのに時間がかかります・・・
まだ4分の1程度しか読めてないんですが、既に50%くらい理解できてません。笑
というのも、この本は「タロット」「魂の構造」「チャクラ」「意識の振動密度」「タットワの図形」「宇宙」など、もうなんか次元が違うレベルで聞いた事のないようなオカルト話が詰め込まれて、それらをつかって夢の事を書かれています。
頭パンクしそうです!ゆっくり読みます!!!

タロットと魂の構造は少しは予備知識もあったのでまだよかったのですが、他のは意味不明でした。笑
読んでいるとだんだん慣れてきて、雰囲気とかイメージで理解したような気分になります。
説明しろと言われたらちょっと無理ですね。
オカルトっていうと失礼な気がするけど、思ってたよりもオカルト全開でびびりました。
でもすごくいいことたくさん書かれています。
以下、何言ってるか分からないかもしれません0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

要はこの本、人間の肉体は物質世界にいて、魂とはまた別の次元だから、
考え方はどうしても狭くなるし、余裕もなくなる、というようなことが書かれています。
確かにそうだなと思います。
だから、意識のレベルをもう一つ繰り上げて世界を見る事で視野や考え方を広げて、
こころに余裕をもてる、という。
夢は誰でもその意識レベルを上げてものを見る事ができる手段だよ、ということです。

魂の構造には「エーテル体」「アストラル体」「メンタル体」「コーザル体」・・・
と続いているそうですが、夢を見ているときは、
「エーテル体」を通して「アストラル体」で体験している事、とあります。
これは鏡リュウジさんの夢占いの本にも軽く描かれておりました。
今回はもっと難しく詳しく書いてあるものでした。
夢が支離滅裂で、私たちが起きている時に理解不能であるのは、
物質世界の自分たちの意識よりも「エーテル体」以上の魂の意識の方が意識の速度が速いから、というのは面白かったです。

夢分析でも、夢を通して自分を客観的に見る手段の事を「ハイヤーセルフ」と言います。
高い場所から自分を見下ろして、全体を知る方法です。
結局はやってる事は同じなのですが、こちらの夢探索の本では、物質世界の私たちの意識から夢に持ち込めるイメージなどを理解し、それらを通して意識レベルを上げ、夢に聞いてくる、という事を推してる感じでした。
要はあれですね。明晰夢です。
夢に入る前にイメージを夢に持ち込んで見る明晰夢ですが、その持ち込み可能なイメージの具体的な事が書かれています。

明晰夢の効果は、夢を操って現実の意識を無意識レベルから変化させていき、高い意識レベルで分からない事を夢に聞く、という方法です。
明晰夢は自分はまだ必要ないなぁと思っているのでやってないですが、
きっと自分がよく出くわす「夢だと思ってないのに、夢の中で思い通りに動いている」のは、明晰夢に近いんだと思います。
この現象は、意識レベルの違いにあるのかなぁとも思いました。
現実の意識が自分はかなり強い方で思い込みが激しく、なかなかやっかいなのです・・・
夢だと思って思い通りに動けたら、きっと自分の離人感も治るんだなぁと思います・・・

まだ完読してないのにこの情報量。やばいこの本つよい・・・
ただ、かなりエネルギッシュな本でもありますので、うつ病にはかえって逆効果になるかもしれません。
少なくとも自分がうつ病だったころの事を考えたら、この本の内容を実践できないと思います。笑
魂の話もふまえたら、うつ病の人はかなり魂が傷ついていて、コントロールをする元気なんてない気がします。
誰でも優しく取り組める、心理学寄りの夢分析は、物質世界にいたままできる優しい方法です。
奥が深いなぁ・・・