夢と香

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夢分析の参考 リンク

 >>未弐の夢事典

管理人 未弐 様。
キーワード形式で各項目に解釈を載せていらっしゃいます。
各項目が細かく書かれているので、こういう考え方もあるのか!
と思う事がたくさんあり、とても分析の参考にしやすいです。

 >>夢占い診断書 ユメカルテ

夢の内容を文章で入力すると、夢の内容が何を指しているのか、大まかな診断ができるすごいサイトです。
悪夢を診断すると辛口に聞こえてつらい事もあります。笑

 >>古文書なび 夢合長寿鑑絵抄

管理人 Yoshiyuki Kaji 様。
日本の古文書を解読し、内容の掲載をされているサイトです。
リンク先は、江戸時代の夢占いを扱った本の解読文が掲載されております。

夢分析の参考 書籍

 ズバリ的中 夢占い事典 武藤 安隆

90年代の古い本ですが、夢分析に必要な考え方や知識がシンプルにまとめられていて、とても分かりやすいです。
初めて夢分析をする人に本をオススメするなら、私はこの本を人に薦めたいです。
本の半分以上はキーワード型の夢占い辞典が載ってます。

 プロカウンセラーの夢分析:心の声を聞く技術  東山 紘久

実際の夢を例にして、夢分析のコツを、難しい言葉を使わずに、分かりやすく夢の解釈の流れをエッセイ風に書いています。
食べる夢、飛ぶ夢、など、夢の種類で項目が分けられていて読みやすいです。
私は何度も読みたくなる内容で、分析のやり方に混乱したら、似た夢の項目を読んで解釈の参考にします。

 プロカウンセラーが書いた 自分でできる夢分析 江夏 亮

しぬほど詳しく書いてあって、読み応えのある夢分析の実践の本です。
たまに難しい言葉が出てくるので、私はつっかえながらですが、読んでて面白かったです。
それでも極力難しい言葉を使わないようにしている感じの本です。
ふわっとしていた夢分析のやり方に、確実な方法を教えてくれた本です。
この本のやり方がすべてではないですが、なんていうかめっちゃ強い本でした・・・
本気で取り組みたいなら読んで損はなさすぎるすごい本です。
聞きたい事を夢に聞く「夢孵化」実践項目は必見!

 平安貴族の夢分析 倉本 一宏

「蜻蛉日記」「更級日記」などの日記文学から、
平安時代の貴族達の古典書物に書かれた「夢」に関する記事を元に、
当時の人たちの夢の付き合い方や時代背景を非常に理論的に分析している本です。
昔の人たちも理に適った「夢分析」を行っていて、現代となんら変わりない事に驚きました。
キーワード型「夢占い」的なものは、そんなにされていなかった事に驚きです。
夢も重要な扱いをされていたので、決定や暮らし方はもちろん、拒否やサボリの口実にも使われていたそう。うらやましい・・・

 夢の心理学―心の宇宙を探検する 鑪 幹八郎

さっぱりとした読み心地。
睡眠の仕組みから夢分析の方法、考え方まで、すっきりと満遍なく学べる良い本です。
なぜ睡眠脳波の研究を始めたかの、きっかけになった出来事の話とか、
脱線しながらもエッセイ風に楽しめる所もあります。楽しいです!
鳥や爬虫類は、夢を見ていないかもしれない、という話も気になる。
夢分析のコツも、他の本とは一線を画すシンプルなわかりやすさでした。
(シンプルなのが良いのか悪いのかは人によりそうですが)
この本も、睡眠と夢に興味がある方にはオススメしたい本です。

 心の援助に活かす「夢」の基礎知識 平井 孝男

2020年発行の、ここで紹介している本では一番新しい本です。
心理学はともかく置いといて、「夢」という特殊な現象そのものに焦点をあて、
基本的な夢の基礎知識が充実した本です。
最初は古代からの夢の歴史の話が多く、夢ってこんなに遠い昔から扱われて来たんだなぁと改めて感じました。
心理学に則った現在の夢分析についても、しっかり書かれております。
何より考え方にめちゃくちゃ共感してしまって、わかる・・・わかる・・・と、本を読んでいて終始共感してしまいました。笑
初心者でもかなり読みやすいと思います。
本のタイトル通り、基礎知識がきれいにまとまっています!

 夢探索 夢から力を引き出す本 松村 潔

この本は難しかった!!!!でも!!!面白い!!!
ざっくり言うと、この本は完全にオカルト目線の夢へのアプローチです。
心理学は無しで、著者の方がタロットカードやスピリチュアル世界の専門家ですので、そういう感じです。
私はタロットはすこしかじっているものの、にわかですし、魂の話になるとチンプンカンプン。
専門用語や特殊な世界の話が多くて、理解するのに普通の本よりも5倍くらいの時間がかかってました。
でも、面白いんです。
何が面白いかって、アプローチの仕方は違うのに、夢の扱い方が心理学的夢分析と、全く一緒という点。
夢に聞いてくるっていうのも、実際霊感なくてもできますしね。
それくらい夢って、万人に平等に体験できる世界なんです。夢すげー!!!って改めて思いましたね。
普通に他のオカルト話も非常に面白いので、難しくて時間はかかりますが楽しめました。笑

夢占いの参考 書籍

 夢占い ジュヌビエーヴ・沙羅

キーワード型の夢占いですが、項目に書いてある情報量が多く、解釈の参考になる事があります。
本当に細かいですし、何より読んでいて楽しいです!
デザインもかわいくて、温かみのある質感の紙を使っているので、本を手に取るのが楽しくなります。

 鏡リュウジの夢占い (鏡リュウジの占い入門5) 鏡リュウジ

メインはキーワード型の夢占いの本です。
ユング、フロイトの心理学の話も少し入っており、夢占い(夢分析)をするのに大事な話がしっかり書かれております。
面白いのは、著者の鏡リュウジさんが得意な星占術や、魂の話を絡めたスピリチュアルな話題だと思います。
これは他の本にはなかなか書かれていない切り口なので、オカルト的な考え方としてものすごく面白いです。

 夢判断全書 神宮館 美不二 廼舎

高島易断で有名な神宮館発行の、昭和27年(1952年)と古い歴史ある本です。
辞書的な夢占いの内容で、○○の夢は凶or吉。〇〇に気を付けよ。と書かれてる感じです。とてもアバウトです。
どちらかというと内容的にはかなり古く、心理学があまり日本に浸透していない頃のものです。
この本の面白いところは、「心理学が浸透してない頃の日本」の夢占いを垣間見れるところです。
本書でもフロイトの事は触れているのですが、少しですね。歴史的資料に近いかもしれないです。
それから非常にロマンがあるのが、良い夢をみるためのまじない和歌、
悪い夢見た場合の厄払いの和歌が載っている所です。
あと、夢とは関係ない厄払いお札の書き方とか和歌の詠唱とか!!!!
かっこよくないですか!!!!!!!!(くそでかボイス)

 ナゾトキ!夢占い大じてん マドモアゼル・愛

超かわいい児童書の夢占い本です!お子様にどうですか!
児童書ですがナメちゃいけない充実した内容です。本当に情報ぎっしり!
夢占いの基本的な大事な基礎もしっかり書かれていますし、夢にまつわる色んな面白エピソード、豆知識も。
これ子どもの頃に読んでたら、もっと早く夢占いオタクになってたかも・・・

 夢は神さまからの最高のシグナル――究極の「夢辞典」
 なぞ解き「夢療法」で人生大好転! 坂内 慶子

考え方は夢分析そのものですが、本のメインは辞書型です。
(もし買われた場合は、ぜひ最初の導入部分も読んでくださいね!大事です!) 辞書型なのですが、一つのキーワードへの情報量が多く、非常に参考になります。
どうしても自分だけで考えるのが苦手で、辞書を頼りにしたい方には、大変オススメしたい本です。

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