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流夢と夢うさぎ
ブランコの夢2020年03月12日 

自分のよく見る夢に、公園の夢があります。
公園で何をしてるかは夢によるんですけども、最近は遊具で遊ぶ事が多い。

公園って、自分にとって何かと言うと、子どもの頃の世界ですよね。
田舎な上に、通学での寄り道は禁止。律儀に守って買い物もしたことがない。
街にも自分から行った事がないくらい箱入り娘で、自分の世界は本当に公園、自宅付近、学校だけだった。

そしてその公園のブランコ。
そのブランコって公園の遊具で一番好きだったものなんですよね。
たまに夢に出てます。今も好きです。
遊園地の絶叫マシーンが苦手なのに、空中ブランコだけは乗れるのはブランコ好きだからです。笑

こんな夢を見ました。


公園でブランコに乗ろうとする。
やたら位置が高くて、座るというよりは腕の力で無理して登って乗った。
こいでいるとだんだん揺れ幅が大きくなって、着地が怖くなる。
かといって高さがあるので、飛んで着地は怖い。けど揺れが止まる気配がない。
勇気を出して、とりあえず考えうる安全な、後方へ飛ぶ方法で着地する。

昔の自分ならできてたのにな、と思う。
ブランコの柱のてっぺんから移って、移動できそうな別の柱がある。
そっちは危なそうだけど、技術があれば楽しそうだし伝って行けそうだった。


こんな感じで、思いっきり遊具の夢です。おこちゃまでしゅ。
実際に公園に出向いてブランコこぎながら、夢とのブランコこいでる様子の差も考えたり、いろいろ感じました。

子どもの頃の環境という事で、その時の自分の思い出も資料にして考えた結果、
結論から言うと、
『自分の自信のなさと苦しい原因は技術不足』
という事になりました。笑
今新しい世界に飛び出したくて検討してるんですけど、どうしても怖くて踏み出せずにいます。
まんま技術不足なんですよ。そうじゃないかもしれないけど、不安になるくらい経験も、必要な知識も不十分。
自分から不安を消すには、自信をつけるには、経験と知識を付けるしかない。
それは、自分の実力以上の事になります。

この部分は、ブランコの思い出がしっかり示してくれていました。
危ない事なんですけど、絵のブランコのてっぺんの横の柱、そこに昔登ろうとしたことがあったんですね。笑
でも、怖くて行けなかったんですよ。でも登れた友達はいた。
他にも、木登りは楽しかったんだけど、難しい構造の木は諦めちゃって、登れる木だけ登っていました。
そう、できるとこまでしかやらなかったんです。技術がないからね。
出来る範囲でしか、やってないんです。難しいと思ったらやめちゃう。諦めちゃう。興味もなくす。
だめじゃん0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

そこの横の柱から、危なっかしいけど技術があれば行ける道が続いています。
できたら楽しいんだろうな、技術があれば安心なんだろうな、とも夢で思っていました。

あと、ブランコの乗り方もかなり不自然ですよね。
まず座るとこの位置が高すぎる。普通じゃない。ハードルが高いって事です。
普通のやり方ですら辛いんです。
無理して自分の腕で上がってるけど、そこで勢い落とせず、着地しても危なっかしくて、安心できるところがない。
着地も後方着地で、後ろ向き。前に行くことがない。
世間一般の普通のブランコの乗り方で苦労してる。
『普通』ができなくて苦労してる。
着地しても、地面を歩くだけ。いつまでも変わらない、安全だけど変わらない。
そんな風に思えます。

やっぱり今の自分の働き方が向いてないんじゃないかって思えてきます・・・
リアルの話が強いですけど、会社はいいところなんですが、
ここでダメなら本気で会社員向いてないって思ってたんですよね。
だめですこれは。だましだまし働いてるけど、やっぱり向いてないんです0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
やっぱり別の生き方探っていく方が、後々幸福感高そうですね・・・
それを手にするのも努力が大変そうですが、頑張ってみたいなぁ
今の会社のままでも、技術面でもっと自信がもてたら不安感も減りそうです。
どうやってこうかな・・・