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流夢
毒の樹2017年12月02日 

おとといの夢。
この絵ほど暗い夢ではなかったんだけども、木が毒に侵されて、毒きのことかが生えていました。
隣にはかわいい鳥がいたんだけど、泣きながら助けてー!って言ってました。
助けてーっていうのは、木の事だと思う。その鳥は、その木に住んでいます。
すぐ近くに噴水の水辺があって、応急処置でそこから水を運んで木に与えようと思ったけども、急ぐとこぼれてしまって運べない。
ゆっくり移動してもこぼれてしまうが、ゆっくりでやっと少しは水をやれる、という夢だった。

この夢もほんとにわかりやすい。当日に目が覚めて、絶対自分は疲れてるって確信しました。
木の状態は自分の体の事だと思います。心も表してると思う。でも木は喋れません。
代わりに隣の鳥が、喋ってくれてます。
鳥は木と違って飛べるし、心の中から助けの声として出てきたのかな。
外に出て私に、これを見て、助けてー!って泣いて私に頼んでるし、なにより鳥が本当に可愛らしかったから、大切にしてほしいって表れなのかな;

木のすぐ隣に水の噴水があるのも面白い。
本当にすぐ近くなんですよ。ちょっと坂があるけど、本当にちょっとだけ。
3歩くらいで上がれるんじゃないですかね((
そんな距離なのに、急ごうと思うと、くんだ水がこぼれて運べない。
ゆっくり動くと、こぼれてしまうけど、少しは運べる。
この水を運ぶくだりは、応急処置の事だと思う。
急いで動くとうまく行かないけど、ゆっくり動けばとりあえず少しはうまく行く。
そう言う事かな、と思いました。

その日は本当に動悸で苦しくて、それでも無理して仕事に行ってしまいました。
夢はたぶん私が仕事に行ってしまうと思って、自分の状況と、仕事に行った場合の応急処置としての行動の仕方を注意してくれたのかな、と思います。
実際仕事中はつらかったんだけど、できるかぎりゆっくり動けるところは、ゆっくり動くようにしました。
そうする事で動悸による息苦しさを緩和できたし、仕事が終わってからは泣き出してしまって、次の日は休もうと決心できました。
仕事を休んで良かったです・・・

夢分析って本当こじつけみたいなもんだけど、でも自分で納得できたらそれはおまじないになりますし、信じる事自体が力になります。
夢はオカルトとは言い切れないけど、信じるという一点については占いや宗教とは似ているかもしれません。
分析の仕方のコツはあるにしろ、こんな現象が起こる事自体が不思議ですものね。
そういう半々の雰囲気が夢の好きなところです。