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歪御くんとテレビ
ほらーえいが感想with歪御2021年03月12日 

なんだかんだ映画で人が恐怖で叫んでる間はしっぽが上がってる歪御くん。
(ちょっとは楽しいけど腹の足しにはならない)
歪御くんにとっては、くいしんぼうに食べ物の映像とか、食品サンプルを見せてる感じになってるんだよねホラー映画。
興味はある。でも、食べれないじゃん。だからつまらない。
これシリーズ化したいな。笑

シリーズ化してやろうとして結局長らくやってなかったんですが、
昨年暇つぶしに見てた昔のホラー映画
「悪魔のいけにえ」のレビュー書きます。
なんか自分のレビューだけだとつまんなくなりがちで、
あとぼっちで寂しいので、こころの歪御くんと一緒にレビューして楽しみます(かなしい)


『悪魔のいけにえ』
私の評価:★★★☆☆/5点満点
本当に怖い感じが伝わってきた。悪役はめっちゃ楽しそうでよかった。
古き良き外国のホラー。むしろ形式的でかわいかった。
ただ、やっぱりオカルト描写がほぼなくてさみしかった。

歪御様評価:☆☆☆☆☆/5点満点
にんげんうるせぇ。
(おばけ目線のネタ評価です。歪御様全部0点って言いそう)


とりあえず、1975年と、さすがに古い映画ですので演出や小道具など作りが安っぽい感じはあると思います。
でもそれ含めても、なんかいいなぁ。ノスタルジック・・・・と感じてしまいました。
というか、古いからこそ見た目が怖かった。画質のせいかな?
前回のレビューのフェノミナも、同じ理由で別の怖さがあるなぁと感じました。

前回:ホラー映画が見たい | 手記 | Flyair

自分は地味にグロが苦手気味だったりします。
だから外国のスプラッタ映画はちょい苦手。
最初に車に乗り込んできたあの男性が自分で自分の手を切った時は、
ちょっとひぇっとなりました0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
(苦手なだけで全く見れないわけじゃないですが、同じ理由で吸血鬼系の映画もちょっとヒヤッとする)

この映画でいいなぁと思ったのは、レザーフェイスがちょっとおバカなとこでした。
普通にホラー映画のキャラクターとして可愛いなと思いました。笑
逃げられて、全然追いつけないで延々と追いかけているのは、なんか最後の方笑えてきてしまって、コントになりかけてましたし((
というかこの映画はこのコミカルさがウリな気がしました。
人を怯えさすのは現実では悪い事のようですが、こう、エンタメとして見るなら普通にかわいい作品だと思います。王道で、漫画的で和む。
レザーフェイスの家族はやばい人しかおらんけど、みんな楽しそうなんで、そのまま幸せに人を襲い続けてほしいですね0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
お父さんはあれ本当に生きてるんかね。
唯一死体のような、生気がなくて気持ち悪くて、良き・・・( ˘ω˘ )となった部分でした。笑

うちの歪御くんからしたら、悲鳴がうるさいし、全然捕まえられない様子にイライラしてそうなんだよな。笑
うるさいの嫌いだから黙らす方向で怖がらせるし、
レザーフェイスもあれ、本気で追いかけて追いつけてないから、あれで本気かよ・・・・・・ってドン引きしてそう。笑

軽いですが、こんな感じでした。見て良かったです。
日本のホラー映画の感想もまた書きたいね。1回しか見てないのばかりだから、書くならもう一度見たいんだよなぁ。