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小さいころの夢
幼い頃の恐怖2022年10月30日 

今回は、小さいころの忘れられない「怖かったもの」の話です。
夢の話もちょっと。

どれくらい小さいころかというと、
小学校にも上がらない、本当に幼児からの記憶です。
いつも通りの自分語りですよ0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

・・・

とりあえず上の絵をぱっと見て頂きたいんですが
(めちゃアバウトですいません)
小学校にも行ってない時の頃、
こういう風景の夢を見て、それがなんか怖かった。
覚えている箇所だけを文章化すると、こんな感じの夢。


和風の建物があって、お寺に近い風貌。
外回りの廊下から、外の景色を見ている。

その景色が不気味で気持ち悪かった。
広がっている景色としては、広くて他に背の高いものはないが、
海のように果ての方まで「触手」生えが広がっている。

赤や白の触手で、とにかく不気味だった。
空は晴れた青空だけど、太陽があるような明るさではなく、無機質な青色。
光源みたいなのがない感じの色合いで、
絵の中のような、ふわっとした感覚で、現実味はない。

その寺のような建物の廊下から出る事ができず、
ひたすら外を見て、不気味がっていた。


古い夢だし小さい頃のことなんて、
そうそう細かい事も覚えていないと思うので、
変に分析する事もしないけれど・・・

自分が小さいころは、とにかく
「見えないもの・おばけに対する恐怖」
「大事なものを奪う悪意」
というのに、はっきり恐怖を抱いていて、とにかく怖がりでした。
こわくてこわくて、とにかく怖がりすぎだったのを覚えてる。
ホラーなんて見ていられない。怖すぎて0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

こういう面からしても、既に不安がちな傾向があったので、
今の自分の状態はむしろ子どもの頃から何一つ変わっていないと思える。

・・・

この夢と他に結び付くものを考えると、
むかし兄がやっていたゲームを思い出します。
私の価値観の一部は、ゲームやアニメで育ったとこもあって、
ゲームを遊ぶのは難しくても、ストーリーの雰囲気はしっかり感じ取っていたなぁと思います。
その結びついてるゲームを思い出すと、
「悪意と暴力・失う怖さ」に対する恐怖が出てくる。

そのゲームに触手っていうような触手は出てこないけど、
見た目というか、色合いがすごく似てるものがあって、
それが「悪意と暴力・失う怖さ」に結びつくところだった。
そしてその悪意に対して「気持ち悪さ」も感じていて、幼心にいやだ~~~って思っていたのを思い出す。
(そして性癖が歪む)

子供の夢は大人と違ってわりと単純らしく、
怖いと思ったものがそのまま出てきやすい・・・とは言っても、
この夢は本当に暗いわけでもなく、
バランスがよくわかんなくて、不気味な思い出です。

触手の質感は、飛び込んだらそのまま沈んで帰ってこれなさそうな印象だったし、
なんとなく「死」を感じる雰囲気です。
それが「失う怖さ」なのかな。
寺っぽいとこにいたのは仏壇の延長みたいな印象で、守られてたってことなのかな。
一応仏教の家系で、おばあちゃんや両親がちゃんと手を合わせて仏壇に唱えていたのは、すごく覚えてるし。

・・・

余談だけど、もう一つこわい夢で覚えてるのがあって、
こんな夢です。


真っ暗な夜。
保育園に行くバスに一人でいて、
バスが勝手に動いて、保育園の方向に山に連れていかれる。
暗くて、どこまで連れていかれるのか分からず、
とにかく一人で、ものすごくこわかった。
(世にも奇妙な物語のOPのBGM付き)


BGM付き笑う所なんですが、
子供の頃あの番組すごくこわかったので、たぶんそのせいで見た夢です。
単純でしょう!!!!かわいいね!!!!

・・・

思えば本当にいろんなものを怖がっていた
「見えないもの・おばけに対する恐怖」の部分。
でも、いろいろ整理してみると、だいたい「暗闇」を怖がってたなぁ。
こんなかんじ。


トイレやお風呂の排水を見てると、
吸い込まれてどこにいっちゃうんだろう???って怖がってた。
(詳しく言えないけど、トイレの水流はまじで怖くてギャン泣きしてた記憶ある)

部屋が真っ暗になれば、
暗闇があまりに怖くて一切目を開けられない時期もあった。
現実の暗闇が怖かったから、寝てしまえば夢を見れて楽しかった、っていう。
そして常夜灯が消せない0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

常夜灯があっても、
暗い部屋を歩かなきゃいけない時は、
光が届かない何でもない暗闇を怖がって、
早く布団に行かなきゃ!って走っちゃってた。

暗闇に常に浮かび上がる
電子レンジの「0」という数字が怖かった。

階段が微妙に急な角度で作られていたので、
夜に上から見下げると、暗闇に吸い込まれる感じが怖すぎた。
階段の明かりをつけても、降り切ってその横の暗闇になんか居そう・・・とかも。
(そして早く帰りたくてダバダバ駆け上がるのでうるさくて怒られる)

物置部屋になっている部屋があったけど、
物と物の隙間の影になんかいたらどうしようって怯えてた。
(でも子供心に宝探しのようなワクワク感もあった)

公園にあったボロボロのモノクロ看板と、
その先の錠のかかったフェンスに囲まれた林。
フェンスの扉の先が暗闇に見えて、なんか恐ろしかった。
(この敷地は大きくなってから遺跡だったと知ってちょっと誇らしい)


これらの要素、今はだいsssssっ好きです。
なんでこうなった・・・

前もどっかで書いた気がするけど、
私は小さいころのいつかから、
「おばけと友達になりたい」と思っていました。

そこからですね。
こわいおばけを自分で描いたり、好んで歩み寄るようになったのは。
おばけが友達だったら、暗いところも怖くないよね!っていう。
根本的にはすごくかわいい理由で、おぞましいものが好きになったんだなと。

「こわい」と分かって描いていたので、
おばけと友達になりたいなんてやばい人だと、
自分で分かって、家族には一切絵は見せなかったのだけれど。

・・・

だからこういう、平和を望むものの、
怖いもの、気持ち悪いものを好いてるっていうのは、
子どもの頃から全然変わってないんだなぁと思った。
今も、怖い絵の方を描いていきたいけど、世間的には受け入れられないんだろうなぁと思ってちょっと自信がない。
描く理由が優しいので、パンチもなくて、中途半端な気もするし。

他の人と違う、と早期で理解してるのは賢いと思ったけど、
なかなか人に言えず過ごしてきたので、それでジレンマもあったんだろうけどね。
仮面被って、かわいいものしか表面上、人に向けては描いてこなかったなと思います。

今も悩んでるんだから、生涯の悩みだね。笑
直球で闇好きを出さずに生きてきたのだから、悩むの仕方ないよそりゃ。
これから、可愛い絵も、怖い絵も、両方上手い事出せるようになって行けたら、すっごい楽しいんだろうなって思います。