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ひまわりのゆめ
ひまわりの夢2023年03月04日 

先日疲れすぎて1日かけて眠り込んだのだけれど、
何回か起きて夢をメモして、また寝る、ということをしていました。
この過程、すごく好き。癒しタイム( ˘ω˘ *)

その何度か見た夢の中の一つに、
ひまわりが印象的な夢がありました。
こんな夢でした。


何かテレビを見ていたら、こわい話をやっていた。
赤黒い空に、暗い雰囲気の町。

その街にいる人たちはみんなヒマワリで、ヒマワリの姿で歩いている。
みんなみんな、ヒマワリ。

一人だけ人間の姿の女性がいて、
黒っぽい和服にバラの花の模様。
ヒマワリたちは、その柄もヒマワリにしていく。
ヒマワリの集団にまざって街を歩いている。


なんか分析とかナシにしたって、
普通に疲れてる夢ですよね0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
わぁいヒマワリ!みんなヒマワリ!(。∀゜)

疲れの原因がぐるんぐるんいろいろあって、
もう何からどうしたらいいのかよくわからないです。
でもこれは仕方なくて。
悩みやすくてしんどいのは普通にしんどいので、たくさん寝られるようにはしたいですね。

起きてる時の自分の思考、すごく狭くてすぐダメになるので、
夢にメンタル状態の調整を任せっきりです・・・
こういう夢を見なくなるまでいっぱい寝て健康になりたい。
(面白い夢だけどね。笑)

・・・

必要なさそうだけど、夢分析して遊んでみる。

ヒマワリって何なのかなぁと考える。
自分にとってのヒマワリは・・・

夏、太陽、見つめる事、同じ方向を見ること、
重い頭、子どもの思い出、背が高い・・・

こんな感じかなぁ。
なんか、ヒマワリひとつにものすごい情報を込められてしまったような感覚だ。
印象的には「植物的な幸福感」みたいなのを感じた。

・・・

女性は今の私っぽさも母親っぽさもあって、変な感じだった。
和装は何か大事な事があっての格好なんでしょう。
(なんとなく見当はつきますが・・・)

柄がバラなのは、バラの花に思い入れもありそうです。
子どもの頃から好きな香り、今も好きな場所、春、などの意味が自分にはある。
あと、やっぱり大人っぽい。
育てるのも難しくて繊細だし、誰でも簡単にはいかない。
人の手がしっかり入らないと、すぐにダメになってしまう。
反面ヒマワリは身近で育てやすくて、わりとほっといても丈夫。

そのバラ柄をヒマワリに変えちゃおう!って、
子どもになっちゃおうとか、混乱しないで一緒になろうとか、
難しい事考えないで気楽にしようとか、
わいわいしようとか、ほんとなんも考えてないポジティブさですね。笑
ヒマワリの気持ちを考えると、
みんな一緒になっちゃえば平和になるよって感じです。

・・・

ヒマワリも全部自分のことだと考えてみると、
明るく楽な気持ちでぼーっとしていたいって願望な気がします・・・
ていうか苦しみが嫌なんだろうな単純に。

ひなたぼっこして、楽な気持ちで、
マルチタスクやめて一つだけを見つめたくて、のびのびすごしたい。
こんな感じ。

暗いの疲れたっていうか、それが和服をまとった女性に現れてる。
和服ってきれいだけど、
普段の生活だとしっかりした格好の部類なので気を張ってる印象もあります。
バラの印象や、自分と母親が混ざったような、
大人と子供の気持ちが不安定にまざった私の気持ち。

・・・

天気にも現れてる。赤黒い不穏な空の色。
闇の気持ち悪さの中にいる感じ。
そして、人がいないヒマワリだけの街。
人間に疲れちゃって、人がいない空間で、
ヒマワリという「植物のポジティブさ」にまみれる。

天気とヒマワリのポジティブさがちぐはぐな印象なんですが、
やっぱ全体の意味としては「疲れてるから」に落ち着いちゃうんですよね。
「疲れてる」から「人間やめて」楽になろ。
ここに人間はいないよって夢の中では過ごさせてくれたんです。
怖くはなかったしね0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_

和服も着たままで柄に変化を与えてくれただけです。
今の状態の否定はされてなくて、
飾ったような、無理に繋がる気持ちだけ、素直に楽になろうって感じですよね。

・・・

ただ、冒頭でテレビを見てる感覚から始まっているので、
怖い事のはずではあるんです。
自分の怖いと思う気持ち、たぶん思ってるよりもすごく大きく抱えていて、
直で感じてしまっていたら、また「こわい」に支配されてしまうと思うから。
冒頭でちゃんと「こわいものを見てる」という他人事みたいにしてくれてます。
ワンクッション付けてくれて、ありがとう・・・

これ以外の夢も、ずーっと疲れてる夢ばかり見てる感じです。
泥水の中からなにか救い上げたり、
お風呂のお湯が流れなくて下水と一緒にあふれてきちゃったり、
生命の源である水の流れが終わってたんです・・・

それでヒマワリたくさん育っちゃったか・・・
流せなかったお水で成長して、
楽になろう楽になろうって姿現してくれたんだなぁたぶん。

あと、ヒマワリは1年草で時期が終われば枯れます。
これは一時的に爆発的に成長したヒマワリで、
私の欲求を昇華して、自然循環の中に処理してくれた証なのではないでしょうか。
起きた後はいくらか気持ちが楽でしたし。
タネは残るけど、またダメになった時に生えてきてくれたりして。笑
恐怖心を吸って育ったヒマワリ・・・ぞくぞくするじゃんすてき・・・

・・・

他にも、息を止めないとおばけにバレて連れてかれそうとか、
食べ物に気持ち悪いものが入ってしまって食べられないとか、
そういう「詰まる」ような夢が多かったです。

食べ物は一口しか食べられないってのばっかで・・・
一口食べた後に気持ち悪い事が判明してもう食べられないっていう。
ムカデの幼虫が入ってたり、クラゲを入れられてしまったりとか。
どっちも痛くて強めの毒気のあるもので、
食べたくても毒があると感じてこれ以上は頑張っても何も入らんー!
っていっぱいになってたんだなぁ。

・・・

そんでこの夢の前の夢が、
ラップみたいな感じで、赤い透明なシートみたいなもので
顔から体まで被された夢でした。
ラップみたいな感じなので通気性もなくて、循環がありません。
重くて苦しくて、息が苦しくて、それで少し泣いて起きました。
自分のメンタル状態、そんな感じだったのかもしれませんね。

起きた時には動機や息苦しさは特になかったので、
体の異常というより、夢の純粋な描写だったと思うのですが、
泣きたいのに普段なかなか泣けないので、泣かしてくれてありがとうって感じです。
その後に、このヒマワリの開放的な夢。笑
泣くと本当に楽になるのでね・・・ありがたや・・・

このヒマワリの夢なんか好きなんで、
いつかイラストちゃんと描いてリメイクしてるかもしんない。