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流夢とくうろ
しんでいた2024年05月11日 

今朝見た夢の話。
わりと1シーンで断片的なとこしか覚えてないけど、なんか気になっちゃって記録だけする気持ちで書く。
ちょっと怖い夢かもしれない。


どこかの家で数人他の人と過ごしていたんだけど
誰かが居ない事に気付く。
どこに行ったのかわからず、とりあえず他の人と家を出る。
家を出て玄関の入口側から家の中を見た時に、
その居なかったと思った人が、洗面所の部屋から顔を出して倒れていた。
そして死んでいた。

顔はたぶん怖かったのでぼかしが入っていた。
でもなんとなく顔の形は分かって、とても怖い表情だと思った。
とても青白く、絶対にしんでいる、というぞくっとする感じ。
血も出ていたと思う。

とりあえず警察に連絡しないと、と相談していたけど、警察がおやすみで連絡がつかない。
代わりに頼れそうなところを検討する。

忘れ物があることに気付いたけど、
取りに行くにはその死体の前を通り過ぎなきゃいけなくて、それが怖くて気が重い。
忘れ物は一緒にいた人が取りに行ってくれた。


くうろとしいろが食べに来てくれそうな夢ですね。笑
ほらほら 死体だよ_(:3」 ∠)_

ここ最近はストレス過多な傾向があったので、その結果だと思います。
とにかくみんなこわいとは思ってたものの冷静すぎる。

まず最初に、この夢の全体の世界が落ち着きがない印象だった。
ストーリーは淡々としてるけど、
家の場所は住んだこともないような喧騒の中にあって、
かなり都会な雰囲気だった。あとマンションっぽい。

そんな環境の場所では住んだことがないんだけど・・・
これも一時的なストレス環境の表れなのかな・・・
こんなとこ住みたくないんですよ。絶対いやだ。
なんで嫌かって、人が怖いし存在を気にしてしまうから。
ここ最近は長く気持ち的にそういう環境に居たんです・・・・がんばった・・・

そうなって、爆発的にストレスを自覚して、
ここ2週間くらいはかなり落ち込んでいました。
体がズタズタになるんじゃないかと感じる体の痛みも久々にあって、とにかく辛かった。
ちょっとだけ気持ちの整理がついて、それに呼応するかのように、体の痛みも落ち着いてきて、今に至る。
その終わりを表したのが、死体さんなのかなぁ

・・・

この死体がなんなのかって話だけど、
雰囲気的には知り合いなのかどっかで見たことあるような、でもやっぱり知らない人な気もする。
でも家にはいたっぽい。ほんとによくわからない。

いるはずなんだけど、いたかどうかわからない。
だが実際にはこうして居たし、それが死んでいる。
なんとなく絶妙にストレスの正体を現してるような。

今回のストレス過多の原因は、
なにより私が逃げ続けて放置していた問題に起因しています。
とにかく私は人が怖い。
今までの仕事もそれに起因してうまく行かず、結局辞めて逃げる事で解決した。
根本解決には全くならず、同じシーンに直面したら再発するのは目に見えてました。

分かってるけど、見ないふりしてるってのが絶妙ですね・・・

・・・

今回は当時ほどではありませんが、
かなり近い症状で再発し、もうかなり参ってました。
体が痛いまではいい。
ここで止まってよかったです。
ほんまにダメだと手の痺れからの強烈な疲労と眠気でどうにもできなくなる。
脳が情報を感じ取るなと意識を眠らしてシャットダウンさせてこようとする。

そこまではならず、症状が落ち着いてきて、
自分が直面しているストレス要因にも、冷静に向き合う事ができそうです。
ここ数日の夢の落ち着きが全くなかったのほんとに笑うレベルで_(:3」 ∠)_
夢が私の気持ちを落ち着かせてくれました。ありがとう・・・ばぶ・・・・

・・・

話は戻りますが、この死体の描写をもうちょっと見たい。

まずぼかしがかかってるの笑えます。
夢だぜ。

こうやって衝撃的なものにフィルターがかかってるのはたまにありますが、今回は特にセンシティブだったと思います。
まじの死体、青白い顔、出血、虚ろであろう怖い死に顔。
そして出るときはいなかったのに、家の中を振り返ると急にいるオバケみたいな恐怖。

洗面所にいるのも気になりますね。
脱衣所でもあるか。なんにしても「清める準備」をするところです。
「清める準備は終わりました」ということなのかね?
その過程がまぁ先ほど語ったようにかなり苦しかったので、こんな感じになっているのか・・・

首から下が見えないのも、もう移動しない、動けない、の意味合いなのかな。
頭は情報が詰まってるイメージだし、それがゴロンと止まっている。
いや見えないだけで、見ようと思えば体だって見れたはずだ。
今回怖くて自分はそこには行けなかったから、未確定情報って感じ・・・
自分はその恐怖の塊を見て自覚することで精いっぱいか。

苦しみの詳しい内訳はよくわかってるつもりなので、
夢の方はかなり配慮してくれてるけど、フィルターがあってもなんとなく表情が詳しく見えてしまった。
というか、脳裏に浮かんだ、というのが正しいかな。やっぱ直で見るのとは衝撃が違うと思うんで。

死体が転がってるだけでけっこうぞくっとしたからね。
顔まで見えてたらまじで怖かったと思う。
隠してくれていたのは、もうそんなに怖いの自覚する必要ないよってことかな。
覚えてるのはしょうがないけどさ。

・・・

警察がだめなのもなんか面白いですね。
現実だと警察には連絡つかないと困るじゃないですかこういう時。
でも、夢の中では、あぁそうか~と納得している。

警察って自分の夢でもわりと過去に何回か出てきていますが、
やはり警察が表すシンボルとしての意味って、「正義・公共や社会のルール・悪と直面すること・疑い」だと思います。

そこがおやすみで使い物にならないって、
正義とか社会性では今回の問題は解決に繋がらない、と感じてるのかな。
でもそうかなってなんとなく思います。

これが表している正義やルール、疑いってのは、
自分に向けてでもありますし、
他人が押し付けてくるものも、全部ひっくるめてのことだと思う。

自分の正義感に苦しんだし、人の考えを尊重するってのも疲れるし、なかなか難しいですよね・・・
自分の抱えてるこの人が怖いという悩みを解決するのは、
こういうとこに苦しんだせいでもあるので、
もうこの「正義・ルール・疑う」のやり方は少しずつ改めないと、苦しみを繰り返すと思いました。

何にしろすぐに対処してくれるはずの機関が動けなかったので、
単純に「すぐには解決できない」の表れだよね。

・・・

忘れ物はおもちゃで、ゲームの周辺機器でした。
そのおもちゃを持っていた時期を考えると、まぁ見事に苦しみのきっかけになってる時期にぴったりなものでしたね。

その時に助けられいたのはゲームで、これはこれからも必要と感じたのでしょうね。
楽しんだり、息抜きしたり、好きな事をする行動。

他の人に取りに行かせて自分がいかなかったのは、本当に怖かったからだと思います。
でも、必要だから取りには行ってくれた。
取りに行ってくれたのはなんとなく男性に感じた。勇気・・・

・・・

夢から覚めた時は別に嫌悪感はなかったので、
まぁいい夢なんだと思います。気持ちの整理がついた、みたいな。
ただ夢の結末は「これからどうしよっかな」みたいな感じなので、まだ解決はしてないと思います。
これから私がこの事件を冷静に対処していくんだろう。

ここ最近、直で見たわけじゃないが人が死んでいる、と感じる夢がわりとあって、今回もその類な感じはします。
きっと変化はとてもゆっくりだ。じわじわとした展開になるんだろう。
とにかく慌てないで、ゆとりを持っていきたい・・・

ぼかしが入ったり、他の人に取りに行ってもらったりで、
恐怖の権化の死体からはある程度距離を取っていた、というのも夢の優しさな気がします。
出る時は見えないようにしてたのも優しい・・・
ほんとに大事に守られている感じがする。
もう夢だいすきだいすき(´;ω;`)