手記

  • カテゴリー

  • 過去記事

亨
なつやすみ2019年08月09日 

ふもとの山のおじいちゃんからスイカ貰ってシャリシャリ食べてたらいいな。
暑いですね・・・今日からお盆休みで少しハイになってます。

成熟中のシキミモイストポプリの香りをかいでいたら、
あれ?これあの精油で再現できないか?っていう香りに思えてきて、
実際にリベンジチャレンジしてみた。

・クローブ 1
・フランキンセンス 2
・ホーリーフ 1
・トンカビーンズ 1

以前作ったと時はトンカビーンズとクローブがなかったかな。
クローブは買ってすぐは使いこなせなくて、シキミの成分にも含まれてるオイゲノールを良い感じに出せなかった・・・
梅の香り香水作ってからクローブって素晴らしいなって気付いて、今はけっこう使う。

シキミってほんとに形容しがたい香りなんですよね・・・
キーポイントは、

「レモンのような香り」
「ちょっとツンとする」
「うっとりする甘さも少し含む」
「こもるようなパウダリーな香り」

なんですよね。
バランスよく混ぜるの難しそう・・・

シキミの香りの雰囲気に一番違いのが「ホーリーフ」だったので、これをベースに足りない部分を。
レモンのような香り「フランキンセンス」
ちょっとツンとする「クローブ」
うっとりする甘さ「クローブ」「トンカビーンズ」
こもるようなパウダリーな香り「トンカビーンズ」
これでモイストポプリのシキミの方にはかなり雰囲気が似ました。ひええ・・・
本物よりちょっと甘さが強いかもしれないけど、まぁ、仕方ない。
前はうっとりする甘さ、に苦戦して、ローズ入れたり試行錯誤したけど結局納得いかなかった。
ローズだと優しすぎ、温かすぎるんよね・・・

乾燥シキミはまた少し香りが違ってきて、こっちは本当に難しい。
どっちかというと亨くんの生活臭としては乾燥シキミの方です。
甘いのに、すぅ~・・・とシャープな香りが沁み込んで、すとん、と落ち着く香り。
うっとりします。うっとりしながら永眠しそうな香り(?)
そんな香りを、東家は家中にばらまいて、死臭を消す0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
服とかも砕いた乾燥シキミに埋もれさせてる。

生葉はまだフレッシュで、甘さが強い。
亨くんは死体食べるし、死臭消しの意味合いでもシキミの実と葉をもりもり食べる。
本当はどんな味がするのか食べたいけど!!!毒だから!!!諦めます!!!
朝いってきま~すのついでに生の葉っぱ取って食べながら登校とか普通にしてる。
モイストポプリは、生の状態の香りに近いから、それに近い香りができたということは、
亨くんのおやつの香りということでよろしいか?(なんで疑問形)
乾燥シキミと比べて甘いので、永眠はしないで普通に気分が高揚しそうです。
せっかくブレンドレシピができたから、安全なハーブでドライポプリで作りたいなぁ。